Hu jambo!
どうも七罪です🌋✨
今日は攪拌ドリップについて淹れ比べ・飲み比べをしてみたので、攪拌ドリップでどれだけ味に影響が有るのか書いていこうと思います💡
攪拌ドリップって何ぞや?
俺が知るハンドドリップって抽出の後半にお湯の勢いでドリッパー内の珈琲粉を攪拌する事は有っても、スプーンでドリッパー内の珈琲粉を攪拌する事はしません。
然し結構色んな方の抽出の話を読んだり聞いてみたりすると抽出中にドリッパー内の珈琲粉をスプーンで攪拌する人が多いような気がして、今更感がは半端無いですが試してみようと思った訳です。
何故攪拌をするのかと言うと珈琲粉から効率的に成分を抽出させる為だそうです。
今回は上下に1回、左右に1回の計2回攪拌してみました!
リンスって何ぞや?
所謂、ペーパーフィルターに予め湯通しをする事です。
理由は様々でペーパフィルターごとドリッパーとサーバーを温める目的の人も居ますし、ペーパーフィルターの紙臭さを取り除くのを目的とする人も居ます。
後者の理由でリンスする場合はサーバーに紙臭さが移りそうなのでサーバーは別で温めた方が良さそうっすけどね!
サーバー内のお湯の捨て忘れに注意しましょう!
それでは早速始めてみやしょう🔥
今日の珈琲はFUCURAMU COFFEE ROASTERYさんのプリンセサ ワイニーナチュラルです!
抽出条件は下記のようになっており4パターン(攪拌有り、リンス有り攪拌有り、リンス有りで攪拌無し、リンス無し攪拌無し)に共通している条件です。
珈琲豆:25g(中挽き)
ドリッパー:ハリオ V60
湯温:90度
四湯式抽出
↳お湯を注ぐ量:30g(蒸らし45秒)→60g→60g→120g
【リンス無しで蒸らし時に珈琲粉を攪拌した場合】
豪奢で無垢な酸味と上品で奥行きのある甘味を感じる。
余韻は長く滑らかな甘さが脳髄を蕩していく。
【リンス有りで蒸らし時に珈琲粉を攪拌した場合】
豪奢でほんのり妖艶な酸味と豊満で奥行きの有る甘味を感じる。
鼻腔を擽る馨しさと甘い余韻が心地良い。
【リンス有りで攪拌無しの場合】
華奢で滑らかな酸味と清涼感の有る綺麗な甘味を感じる。
透明感が有り柔らかな甘さがスッと消えていく。
【リンス無しで撹拌無しの場合】
豪奢で馨しい酸味と上品で奥行の有る甘みを感じる。
余韻は長く華やかな甘さが広がる。
【結論】
FUCURAMU COFFEE ROASTERYさんの焙煎したお豆さんが良いからなのか、どのパターンも旨かったっす(*'▽')✨
甘さが際立っていたのはリンス無しで攪拌有りのパターンっすね!
リンス有りの攪拌有りだと甘くて綺麗なんすけど俺的には綺麗過ぎて少し物足りなく感じました。
リンス有りの攪拌無しは綺麗だけど他のパターンと比べると酸味、甘味、ボディが少し足りてないような印象っす。
リンス無しの攪拌無しはいつもの方法なのでよく親しんだ味って感じっす!
ただリンスの有無も攪拌の有無も好みによるものだと思うので正解も間違いも無いと思います。
珈琲豆の粒度や湯温、攪拌する回数や攪拌するタイミングでもまた味わいが変わりそうっすね!
攪拌の仕方次第では過抽出になってしまそうなので注意が必要かも知れないっす。
今回は抽出方法についてのお話でしたが、モチベガン上げ系珈琲ショップのFUCURAMU COFFEE ROASTERYさんが気になったという方は下記のURLから遊びに行ってみて下さいね♪
【FUCURAMU COFFEE ROASTERYさん】
ショップ
今回結構手間のかかる実験でしたが偶にはこういう実験も楽しいっすね(*´ω`*)
どれもこれも違った魅力が有るっすから自分に有った抽出方法を選ぶと良さそうっすね!
長くなりましたがお付き合い下さり有難う御座います♪
Tutaonana tena!