Hu jambo!七罪です🌋✨
偶には普段と違う淹れ方で珈琲を淹れてみたら思ってたのと違ったのでサラッと書いていこうと思います!
こういう発見が有るから珈琲は止められねぇんだよな!
普段と違う淹れ方で淹れてみたら・・・
今日の珈琲は自家焙煎のキリマンジャロ AAをスリーフォードリッパーで五湯式抽出!
普段はドリッパー内のお湯が落ち切らない内にドリッパーをサーバーから外しますが、今回はドリッパー内のお湯が落ち切ってからドリッパーをサーバーから外してみました。
確りとした苦味と華やかな酸味、滑らかな甘味を感じる・・・のはいつも通りなんすけど・・・けど!ちょっちエグイ!
淹れたてはこんな感じだけど冷めてきたらまた印象変わるんじゃないか・・・と思い、冷めるまで放置してから飲んでみた💡
温かい時と比べると丸くなったけどやっぱしちょっちエグイ・・・。
以前、栗栗珈琲さんの珈琲を淹れた時にドリッパー内のお湯が落ち切ってからドリッパーをサーバーから外す方法で淹れてみたらエグミ、渋味、雑味が思った程出てなくて結構旨かったので今回もそういうのを期待してみたんすけど、残念な結果になりました(;´・ω・)
抽出か焙煎の調子が悪かった・・・?
今回は偶々抽出の調子が悪かった・・・と思いたいですが多分抽出の調子はいつも通りだったと思われます。
つまり俺の焙煎が駄目だった・・・と思いそうですがいつものようにドリッパー内のお湯が落ち切らない内にサーバーからドリッパーを外す淹れ方だとシンプルに旨かったので焙煎も恐らく問題無いと思われます。
ここで思い出したのが栗栗珈琲さんの珈琲はスペシャルティコーヒーで、今回俺が淹れた珈琲はコモディティコーヒーだった事です。
多分ですが今回のドリッパー内のお湯が落ち切ってからサーバーを外す淹れ方はスペシャルティやプレミアムは問題なく淹れられるけど、コモディティだとちょっち怪しい雰囲気になるっぽい?
スペシャルティやプレミアムが旨いのは勿論なんだけども、コモディティでも珈琲は充分に旨いんすよ!
だから俺はスペシャルティもプレミアムもコモディティも愛してるし飲んでるんす!
然し淹れ方次第では旨い珈琲にも陰りが有る味わいになってしまうんだと言う事を改めて感じました・・・。
グレードが違う時点で比べる対象ですらないと思うんすけど、ドリッパー内のお湯を落とし切る方法で淹れた場合は、液体の綺麗さで言えばコモディティよりもスペシャルティやプレミアムの方が圧倒的に綺麗なんだと再認識しました。
全てのグレードに需要が有り、駄目なものなんて無い
結局お前もスペシャルティだのプレミアムだのが良くて、コモディティは駄目だてクチなんだろう!?なんて言われそうだけど、全ての珈琲は需要が有るから今も存在している訳だし、俺が惚れ込んだキリマンジャロ AAはスペシャルティでもプレミアムでもなったけどそれでも人ひとりを虜にしてしまえるくらいの魅力は充分に持ち合わせている訳でコモディティが駄目だなんて一度たりとも思った事は無いっす。
ただスペシャルティもプレミアムもそう呼ばれるだけの魅力を持っていたってだけっす。
それはスペシャルティにはスペシャルティ、プレミアムにはプレミアム、コモディティにはコモディティの、それぞれ魅違った力が有るからこそ今もこうして存在し続けているし多くの人に愛され続けてるんだと思うんす!
だから俺は珈琲に優劣は無いと思うし、きっとこれからもそうだと思い続けると思います。
今回は何と無く普段と違う淹れ方をしてしまいましたが、お陰でこの淹れ方がコモディティには合わないんだと気付けたので良しとします。
最後にもう一度言いますが、決してコモディティが駄目だと言いたい訳ではないしコモディティにはスペシャルティにもプレミアムにも無い魅力が有ると思ってます!
どんなグレードの珈琲も生産国で大切に育てられ、こうして消費国に届いているのですから全ての珈琲は等しく尊いのです!
長々とここまでお付き合い下さり有難う御座います!
Tutaonana tena!