Pete Kahawa

マイペースに珈琲の事を書き綴るブログです。

ずっと珈琲豆だけを見てきた事の弊害

Hu jambo!七罪です🌋✨

今日はずっと疑問に思っていた事を書いて行こうと思います。

 

美味いのは当たり前

俺はずっとお豆さん、もとい珈琲豆だけを見てきました。

その結果外で珈琲を飲む時も味を重視していました。

カフェ、と言うよりも飲食店には料理や飲み物の味が美味しいのは勿論ですが、それ以外にお店の雰囲気や接客(人柄やサービス精神)等求められるものが兎に角多いです。

それは実際に働いてきた俺も解ります。

実際に俺も美味い珈琲を更に美味いと感じて貰えるような接客を心掛けてきましたから。

 

何が長らく愛されるのか?

俺は家で自分で淹れて飲む珈琲も大好きなのだけどお店で飲む珈琲も大好きなので気が向いたら新規開拓する事も偶に有ります。美味い珈琲を知っていきたいからね!

そして俺は割とどんな珈琲も美味しく頂けてしまうので不味い珈琲(と言うより良くない珈琲?)って実はそんなに飲んだ事が無いんですよ。

然しそんな俺が「これはちょっと・・・」と思ってしまった珈琲が過去に数回有る。

実は今日も午前中に俺が赤ん坊の頃から有ると言う喫茶店に行ってきたんですが、珈琲の個性がイマイチ感じられなくてモヤモヤしてしまったんですよね・・・。

因みに俺が注文したのはモカです。恐らくエチオピアモカだと思われますが何とも言えません。

長く続くからには矢張りそれだけの理由が有るのだろうと思いますが、今回の珈琲は誰かに教えたくなるような味ではなかったんですよね。

確かにお店の雰囲気も良い感じでしたしマスターも優しそうな感じの方でしたけど珈琲を集中して楽しみたい身としては何とも言えない複雑な感じです。

神戸に住んでいた時も珈琲は美味しくなかったけど40年も続いている喫茶店に行った事が有って、あの頃から「こんなお豆さんの個性を殺した抽出液を平気で提供して何故長く続くのか?」と言う疑問がずっと蠢いていました。

味の好みに関しては個人差が有るので俺が美味しくないと感じてもそれを美味しいと感じる人も居るのであまり言いたくはなかったのですがそれでも解らないんです。

俺は適切に焙煎されて適切に抽出された美味い珈琲が好きなんです。

珈琲の色はしているけど軽薄で無個性な珈琲を求めている訳ではないのです。

確かにお店の雰囲気や接客や従業員の人柄も大切だと思いますが、そこに美味しいが無いのは何だか悲しい気持ちになってしまいます。

改めて自分は何よりも味を重要視しているんだな・・・と思い知らされました。

雰囲気やお店の人とのやり取りよりも珈琲そのものに集中してきたばっかりに、珈琲が美味しくないだけで全て台無しになってしまう・・・何だか自分が冷たい人間に思えてきました💦

味は可もなく不可もないけどお店の雰囲気やお店の人が好きで通ってるって人も居るかも知れないんですけど、俺にはちょっとそれが解らないんですよね・・・気分を害された方いらっしゃいましたら済みませんm(_ _)m

 

一応良い珈琲とそうでない珈琲の味の区別は出来てるつもりなのでこのお話をしました。

俺の我儘ですけど珈琲が好きだからこそ珈琲には常に美味しく在って欲しいんです。

何処の珈琲がそんなに良くない珈琲なのか・・・それは内に秘めていようと思うので聞かないで頂けると有難いです。

これを公の場で言ってしまうとそこの珈琲を愛している人を傷つけかねないので。

長々と暗いお話にお付き合い下さり有難う御座います!

次回はもっと明るいお話が出来るよう心がけます💪(‘ω’💪) ムンッ!

Tutaonana tena!