Hu jambo!七罪です🌋✨
今日は珈琲と一緒に楽しめる本の御紹介です📚
気合で洋書は読めなかった・・・
実はひっそりちまちまと英語の勉強をしておりまして、好きな事をEnglyと言うアプリで英語を使うようにしています💡
然し勉強のペースをもうちょい早くしたくて「大好きな珈琲の洋書なら気合で読めるんじゃね?」と言う安易なノリでJAMES HOFFMANNさん(以下ジェームズ・ホフマンさん)の『THE WORLD ATLAS OF COFFEE』と言う洋書を買ってみたのですが、思ってた以上に英語が読めなくて1頁読むのに30分もかかってしまいました(;´・ω・)
洋書を読むのに慣れていないのもありますが英語を翻訳しながらノートに和訳を書きながら読んでいたので和書を読む以上に時間がかかっておりました💦
絶望の中に現れた一筋の光!
この調子だと読了するのに何ヶ月かかるか解らないと終わりの見えない絶望に沈んでいると、Twitterで御世話になっている宮崎ゆうさんから『THE WORLD ATLAS OF COFFEE』の和訳版である『ビジュアル スペシャルティコーヒー大辞典』の存在を教えて頂き秒速で検索をかけました!
改定前と改定後の本が有るらしく数分悩んだ末に改訂版である『ビジュアル スペシャルティコーヒー大辞典 2nd Edition』の方を購入しました!
教えて下さった宮崎ゆうさん、有難う御座います(*´▽`*)
そんな訳で『THE WORLD ATLAS OF COFFEE』が大体どんな内容になっているのかを把握すべく『ビジュアル スペシャルティコーヒー大辞典 2nd Edition』を読んでみました!
全頁フルカラーで写真やイラストも有り、視覚的にも楽しい本です♪
内容ですがまず珈琲の歴史、品種、精製方法、抽出方法、器具の種類、生産国の事について書かれていました💡
これだけ言うと「和書の珈琲本と大して変わんないんじゃね?」と思われそうですが、結構細かく一つ一つの事柄について触れていて新たに学べた部分が非常に多かったです!
特に中盤から終盤にかけての生産国の話はその生産国と珈琲についての歴史は勿論、主な生産地域や栽培環境、品種やその生産国の珈琲の特徴等が詳細に書かれていました。
この生産国の章に関してタンザニアだけピンとくる栽培地区が多かったので「俺はどんだけタンザニアの珈琲が好きなんだよ!」と自らツッコんでしまいました(/・ω・)/
生産国の実情に関しては中々知る機会が少なかったので、珈琲と生産国の実際の話を読んでみると消費国が出来る事って何なんだろうかと考えてしまいます。
分厚い本でしたがその話の充実ぶりに比較的スイスイ読む事が出来ました!
珈琲に詳しい人もそうじゃない人も楽しめる内容なんじゃないでしょうか?
そもそも何で洋書を買ったのか?
実はEnglyで英語の勉強をするのと併用してジェームズ・ホフマンさんの動画もこっそり拝見しておりました。
然し英語を聞き取る能力が低い事と英語の語彙力が低い事から、字幕を見ながらでないと何を言っているのかパッと理解が出来ませんでした(・_・;)
字幕が有ってもそもそも海外の人がどんな言葉で珈琲を語っているのかを理解していないと字幕を見ても訴えたい事がイマイチ伝わらないだろうと思ったのが洋書を買う切欠でした。
洋書だけだと抽出の章だと大体何て書いてあるのか雰囲気で解るんですが、歴史の章は英語だとちんぷんかんぷんでした💦
好きな事とは言え或る程度本の内容が理解出来ていないと英語を理解するのは難しいですね・・・。
それ考えたら、偶々とは言え和訳版が有る洋書を買って良かったな・・・としみじみ思います(´ー`)
英語ペラペラになるのはまだ先になると思いますが、『ビジュアル スペシャルティコーヒー大辞典 2nd Edition』も読了出来た事だし『THE WORLD ATLAS OF COFFEE』もちまちま読み進めていこうと思います!
ここまで御覧頂き有難う御座います!
Tutaonana tena!